北九州市小倉北区室町2-11-11

矯正、咬み合わせ、顎関節の診査

顎関節運動機能解析

当院は「Win Jawシステム」を装備しております。
Win Jawシステムは複雑な下顎の顎関節運動をリアルタイムで計測ができ、顎関節運動機能と咬合時のモビリティーを精密に解析できます。
これにより個々の患者さんの顎運動に関する様々なデーターを得る事ができます。
顎運動機能を正確に分析、診査し、さらに、CT検査、セファロレントゲン計測、歯型模型診査等を併用することで、矯正治療や顎関節症治療、咬み合わせ治療、義歯や冠の作製、インプラント治療の診断の精度を向上させ、検査によって得られる客観的数値に基づいた治療計画を立てることができます。
(Win Jawシステムはドイツゼブリス社製で世界的にメジャーなシステムです。世界には顎運動機能検査機器はいくつかありますが、中でもWin Jawシステムは最先端かつハイスペックで高価な機器です。現在国内では100台程普及し、H26年3月現在では、県内では当院が1台目となります。)


添付画像
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解析内容
各社製咬合器用レポート

関節可動域

アングル/スピードダイアグラム

Condylusモビリティー

Condyusローテーション

Condyusトランスレーション

矢状面・水平面・前額面の3方向解

ヘリカルアクセス分析
EPA解析

切歯部ガイダンスレポート

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セファロレントゲン検査

セファロレントゲンでは患者さんの骨格の特徴を調べます。歯列全体の傾きや顎の位置や傾き、前歯の傾きや唇の出っ張りの度合を計測し、得られた数値をもとに治療方針を決めていきます。
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パノラマレントゲン

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口の中全体の虫歯や歯周病、親知らずの診査や顎口腔全体に病変がないかを診査をします。
この方は左上の犬歯に巨大な嚢胞が隠れています。

CT検査

CT検査では、患者さんの骨を立体的に見ることができます。
例えば歯を支える骨がしっかりしているかどうか、奥歯がしっかり咬み合っているかどうか、舌がどういう位置にあるか、また小児の患者さんの場合、まだ骨の中に埋まっている永久歯がどういう方向で埋っているか、などを調べることができます。また、当然の事ですが、顎の骨の中に腫瘍や嚢胞、炎症が無いかも確認します。
 

Atacched File

歯の周囲の骨もしっかりしており、全体的に上下の歯がしっかり咬み合っています。
 

Atacched File

左右の奥歯がきっちり咬み合っている事がわかります。
また、舌も正しい場所に位置しています。

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乳歯の下に埋っている永久歯がどういうふうになっているかがわかり、永久歯の生え方を予測できます。

Atacched File


右上の前歯の根に嚢胞ができています。



歯列模型 咬合器診査

咬合器という顎の動きを再現する器械に患者さんの歯型を付けて、顎運動機能検査器「Win Jawシステム」で計測された数値を入力することで、患者さんの顎の動き方を模型上で精密に再現することができます。
これによって顎の動きに対する歯の適切な傾き具合や咬み合わせの位置や高さをどのように設定していくかを診査します。
また、このSAM咬合器上で歯の冠や義歯を作製すれば、顎運動により適合したものを作製する事が可能となります。
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当院ではドイツ製のSAM咬合器を使用しております。
SAM咬合器は数ある咬合器の中でもトップクラスの精度を誇っています。
マウンティングシステムのASPと組み合わせると、数ミクロンのオーダーまで精度を高めることが出来ます。

顎運動の分析から生まれたSAM咬合器は、三次元曲線で動きます。典型的な形態に分けた顆路は矢状顆路が3種類、側方顆路が4種類あり、片側の組み合わせが12通り、両側の組み合わせでは、なんと144通りにもなり、更に矢状顆路角、側方顆路角を調整すると無限のパターンになります。
SAM咬合器は生体と同じ構造であることを頑なに守っています。


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